武漢ウィルスの死者が日本で少ない理由

武漢ウィルスの死者が日本で少ない最も大きな理由は、「日本人は靴を脱いで生活をする」点にあるのではないかと推察する。この習慣は外国人とは決定的に違う習慣であり、日本人はこの習慣を何百年も続けているのである。

靴についたウィルス菌は、玄関先でおとなしく留まっていていて、家の居間やベッドルームには侵入してこない。

日本のホテルでは、靴で部屋に入るが、日本人は必ずスリッパには履き替える。日本の旅館では、靴を玄関先で脱がないと旅館の部屋に入ることはできない。

確かに靴を脱ぐ習慣以外にも、日本人はインフルエンザや花粉症対策として「マスク」「手洗い・うがい」など、日常化している予防習慣もある。しかし、日本人の「靴を脱いで生活をする習慣」は、最も外国人に見逃されている点ではなかろうか。外国人に第一に勧めたいのは、この清潔な「日本人の靴を脱ぐ生活習慣」である。日本では、ベッドルームにウィルスに汚染されているかもしれない靴が脱ぎ棄てられているというような光景はあり得ません。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日本のコロナ死亡者が欧米より少ない理由、高齢者施設クラスターの実態 真野俊樹 2020/05/13 06:00 ( DIAMOND online )

 

新型コロナ、日本人の低死亡率に新仮説…すでに“集団免疫”が確立されている!? 識者「入国制限の遅れが結果的に奏功か」 2020/05/11 17:12 ( zakzak )